お知らせ

7月のニュースレター「そうめん」

先月の大成学習塾のニュースレターは、夏のお助けマン「そうめん」に関してでした。

 暑いと食欲が死んで夏バテまっしぐらな人もいれば、暑いほどモリモリ食が進む人もいます。同じ人間なのにえらい差があったもんです。開発元にクレームが殺到しても不思議ありません。

 とはいえ食べないと人は食欲と一緒に自分も死んでしまいます。そんな時に「これなら食べられる」となる食べ物に「そうめん」がありますね。直径1.3mm未満をそうめんと呼び、それを超えると「ひやむぎ」に名前が変わります。

 そんなそうめん、実はもともと中国の食べ物って説があるそうです。日本の夏の風物詩でもある「素麺(そうめん)」、もとは中国で「索餅(さくべい)」という縄状のお菓子だったそうです。それが室町時代に日本に伝わり、お菓子というより食事の「素麺」として江戸時代から庶民にも広く普及したそうです。

 「そうはならんやろ」と思うかも知れませんが、おかげでバテようが生きていられるので、よしとしましょうね。