一応中間テストのタイミングで1年生も「チェックテスト」を受けてはいましたが、彼らにとっては初めての本格的な定期テストでしたね。
当塾の塾生の中に、テスト2週間前からほぼ毎日自習に顔を出してくれていた子たちが何人もいました。
特にチェックテストで苦労してしまった1年生の子は、塾外のお友達も4人ほど連れて塾に入り浸り状態でした。
質問も惜しまず、講師に教材をリクエストしたりしてくれておりました・
結果、ほぼすべての教科がチェックテストよりも改善し、社会は15点もUPしたスコアを持ち帰ってくれたり、英語の平均との差を-20点からほんの-2~3点に狭めてくれたりしておりました。
やはり勉強はやらされる分も大切ですが、自分からやるのがもっと大切なのかも知れませんね。
普段得意としている英語で凡ミスをかましまくり、それさえなければいつもの80点以上の高水準なテスト結果になったはずが79点になってしまった子もいました。
ただそれをネタや笑いなどに昇華しようとせず、ちゃんと悔しがっている様子が印象的でした。
凡ミスはどれだけ気をつけようと、大人でも完全には防げない呪いのような現象です。
講師も「ほとんど無くす方法」は知っていても「ゼロにする方法」はまだ分かりません。
完全無欠の防ぎ方を発見した人はノーベル賞モノの大先生か特級呪術師になれるでしょう。
次回のテストは夏休み明けになりますが、その結果でこの夏をどう過ごしてきたのかモロバレですので、当塾の生徒たちには夏期講習でヒーヒー言ってもらう予定です。
もちろん講師も一緒にヒーヒー言います。
子どもと違って体力無限ではないので、生徒たちに救急車の呼び方教えとこうかな。